イングランド紀行⑪(オックスフォード)
オックスフォードは伝統的な名門大学が集まる街、
なんと、その数40近くあるそうです。
ちなみに、オックスフォード大学という名のカレッジは存在しません。
大学の街といっても、花や緑がいっぱいでとっても素敵なんです
.
数ある中でも最大規模のクライストチャーチカレッジ、
クライストチャーチって教会かと思っていたら、大聖堂のある大学だったんですね。
元首相のサッチャーやキャメロンなど、多くの著名人を輩出しています。
学内のグレートホールと呼ばれる大食堂は、
映画「ハリー・ポッター」の魔法の学校として撮影に使われました。
内部も観光できるので、すごい人が並んでいます。
↓クライストチャーチカレッジ
こんな路地裏を通って・・・
聖メアリー教会へ
↓聖メアリー教会
↓聖メアリー教会のすぐ下にあるラドクリフカメラ、
カメラとはラテン語で部屋のこと。17世紀に図書館として建てられました。
↓ここはどこかな? 人が集まっているので入ってみました。
中はスクエアの中庭になっていて、このカレッジの創設にかかわった方の像が。
↓皇太子様が留学されたというマートンカレッジの裏側
↓こちらは、雅子さまが外務省職員時代、研修留学されていたベリオールカレッジ
↓建物と建物をつなぐ橋、地震がないから残っているんですね。
これもハートフォードカレッジという大学だったんですね。
↓なんていう教会かわからないのですが・・・
ビクトリア調の荘厳な入口を入ると・・・素敵な雰囲気
なかでは、なんかの予行演習みたいなの・・・やってた。
明日、「不思議の国のアリス」のフェスティバルがあるそうだから、
多分それね!
「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルはクライストチャーチ卒だそう。
どこに行っても、中国からの観光客が多いです。
彼らの多くは家族で来ています。幼い子供も一緒です。
日本人の場合は、カップルか友人と一緒というのが多い。
つくづく思うのですが・・・
幼い時にこんな素晴らしい環境のカレッジタウンを見せたら、
将来何人かはここに留学するんでしょうね。
少なくとも、そうなることを目指して頑張るでしょうね。
う~ん・・・60年代の日本を思い出すなあ・・・
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オックスフォードを後にして、ロンドンに向かいます。 (つづく)
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